match.com
美人バツイチの友だちが、
とある休日おもむろに「あたしネット婚活やってるんだー」と衝撃の告白。
「え!?あなたほどの都会の美人がネットなんか(失礼!)で男探す必要あります??」と思ったのですが、
よく考えたら、美人だけど30代後半だしバツイチだし、結婚市場での価値はかなり低迷状態なんですね。
で、いろいろヒアリングしてみたのですがどうやら婚活が楽しげ。
「次会う人で3人目なんだー」
とか言ってるし。
その人の写真見せてもらったら、まさかのオサレなイケメンだし。
「ネットで出会いを求めるなんて危険!」
「変な男に殺される!」
とネット婚活に恐怖感を抱いてたんですけど、身近な人がやってると安心するもんです。
帰宅したわたしは、LINEでちよちゃんを誘い、美人バツイチ友と同じmatch.comにさっそく無料登録。「ネット婚活 みんなで挑めば 怖くない」とはこのこと。友だちがいて良かったー。友だちいれば旦那なんか要らないぜ!っていやいや、本末転倒!
ネット婚活を始めるにも、プロフィールを書いたり、写真選んだりと最初にやることが割とあるんですけど、そこを怠るとモテるものもモテなくなるので慎重に!と声を大にして言いたい。
ネットで出会うなんて、写真とプロフィールと基本スペックしか判断基準がない訳ですし、メイン写真の顔面偏差値が50以下だと、残酷なことですが、やはり選ばれないのです。選ばれたとしても相手はオッサンかデブ。これ現実。泣けてきます。
写真の方は、「これ奇跡の1枚じゃね?」と怪しまれない程度に写りの良い1枚を選ぶのが理想だと思います。複数枚アップされていると「奇跡の一枚疑惑」を抱かれずに済むので、2〜3枚載せるのがよいかと思います。
がしかし、かわいげのある顔つきで写真に写ることができない無駄にシャイなわたしは、変顔か顔ハメパネルに顔ハメてる写真しかなく、なんとか見つけた随分と男前な横顔の写真をメインにチョイス。(その後ちよちゃんから「これを使え」と、浴衣姿のうつむいた写真が送られてきたので、それをサブ写真に使用。メインにできなかったのはシャイゆえです。)
プロフィールには「相手への希望ではなく、自分がどういう人間か分かるような文章を書け」と美人バツイチにアドバイスされていたので、それを実践。
個性は隠して、万人受けしそうなポジティブプロフィールを作成。
「アウトドアも好きだけど、インドアもいいよね」的な。
「ひとりも楽しいけど、誰かといるともっと楽しいよね!」的な。
わたしは男性に対する態度として「ニッチな市場でウケればいいや」という気持ちでこれまで生きてきたのですが、ネット婚活界においては敢えて網を広くすることにしました。
あと、ユーザー名を決めるときも気をつけて!メールのやり取りをするときに「こんばんは、Sleeping Beautyさん」とか呼びかけられたりしたら恥ずかしくってしょうがないですよ(体験談、いやSleeping Beautyは仮名ですよさすがに)。
さ、まずはこれにて無料登録。婚活を初めた充足感と、犯罪に巻き込まれるかも!という不安感に駆られながら今日も眠りにつくのでした。
ころ