アラサーOL、上から婚活

ころたん&ちよちゃん初めてのネット婚活

文通開始の心得

GWみなさまいかがおすごしですか、チョです。

実際に会う(つまり面談)ステージに行くには、ひとまず、便宜上?次はメールのやり取りのステージとなります。

ネット婚活において通常何往復で「会いますか?」となるのかよくわからないのですが、ひとまずは数往復はメールをする、というのが、お互いそんなガッツいてないですよ確認なのか何なのか、そういうもののようです。

 

私はなんとなく、多くのイマイチくんと始めても仕方がないので、はじめの段階で会ってもいい容姿とプロフィールもろもろでスクリーニングしてのOKの人にだけメールを返す、ということにしてました。ここでも、容姿と年齢というのがのっけから大事なのです、残酷なもんです。でもネット婚活のこれ現実。ここがすでに不利な人には他の方法を心からおすすめしますよ、マジで。

 

で、来ているメールから返信する人を決めるべく(ウインクを送るときのスクリーニング条件も同様です)、顔偏差値50以上、年齢を43以下あわよくば30代、仕事している(一応この段階で私、年収いくら以上とか言いませんよ、ちゃんと働いていらっしゃれば、くらいで)くらい、でスクリーニングしていきます。バツイチは全然いいけど、子供は同居してなくて他がよかったらまあなくないかな。。とか。

ここで意外に私って実はこれ重視だったのね、と思ったのが「身長」。顔見て、年齢見て、次ついついチェックしちゃってたのが「身長」。私は身長153cmなので、バランス的には160cmでもまあいいのですが、背の低い人は好きでないので、基本170cmほしい。

自然の出会いだと、なんとなく会ってフィーリングが合えば条件って後からついてきたり、好きになっちゃえば、身長低かろうが気にならなかったりします。でもそこはネット婚活。ネット婚活がスペック至上主義である以上、(システム上ですよ)選べる状況にあるのに大手を広げて何でもウェルカム!にしておく必然性はありません。あわよくばの条件でも、条件として設定します。人間誰しも自分をいい人だと思いたいものですから、こんなに条件で絞り込むなんて私。。とか、私って結局顔なんだわ、学歴重視なんだわ、年収なんだわ、なんて下世話なの?とかいうしょうもない正義感が沸いてきたりもしますが、そんなものはかなぐり捨てましょう。自分に嘘はつかなくていいんです。譲れないものは譲らんでよし。そのまま進んでも結局後でイヤになるだけなんだから。だってそれがネット婚活なんだから(言い聞かせ)!

 

で、もろもろクリアすると次に大事になるのが、くれているメッセージの内容、となります。ここで初めて「内容」が大事になるわけですよ。驚くべきは、ここに行き着くまでに大多数が上記スクリーニングにより落ちていくという事実ですね。

で、メールの内容ですが、男性にぜひ言いたい。ほんとに返事がほしいな、と思う女性には、せめてコピペでないとわかられない努力(努力でいいですから)、というのはしましょうよ。何人かにメール出しているのはわかる。特に男性は多くの網を広げてちょっとよさそうな人にとりあえずメール出してみる、ということが必要でしょうから、なにも初回から真剣にメールして来い、とは言いません。でもね、相手がつい返したくなる、というメールを書く努力はしても良いと思うのですよ。単に私が別にこいつから返事そんなにいらないし、と思われてただけかもしれませんが、そんな女には最初からメールなどせんでよろし。

これは自分がメッセージを書くときも、相手からちゃんと返信ほしいなと思ったらまったく同じことが当てはまると思います。 

 

まず誰でもすぐできることは、はじめの「XXさんへ、」ていう名前の呼びかけは書こ。ま、源氏名なのでこっぱずかしいんですが、あなたに書いてます、という最低限の誠意だと思います。

次に、これも簡単なことですが、プロフィールの中のことを何かひっかけて、せめてひとつは引っ掛けてコメントしよ。たとえば「映画お好きなんですね、私も好きでよく見ます。最近のおすすめはXXです。」とか書いてくれると、それだけで返事がしやすい。ここで超大事なのは「最近のおすすめは~」のくだりで、そこがないと「この人も映画見るんだ、ふうん。」で終わってしまいます。相手がつい返事したくなる、もう一歩踏み込むコメント、というのを心がけてください。

それから、「ひと褒め」はしよ。メールしよう・あるいは返信しようと思ったのには何かしらその人の良いところがあるはずなので、そこを素直に伝えましょう。褒められてイヤな人はいません。理想的には、容姿でひと褒め、趣味などプロフィールでひと褒め、が効果的だと思います。~に惹かれてメールしちゃいました、的な。別に褒めるほど顔よくねーなと思ったら、「笑顔がお茶目ですね」とか「トイレで写真撮るなんておもしろい人ですね(私が無理無理褒めた実例w)」でもいいんですよ。

このあたりを押さえておけば、あなたが顔別に悪くない&スペックも別に悪くない(ここが難しいのをわかってて言ってますよ)だったら、男でも女でも普通に返信来ますって!

後自分がされてあまり愉快でないなあと思うのは、質問攻めにする人。聞いてくるだけ聞いてきて、こっちが質問に答えたら、また次の質問。こういう人はなんか尋問というか品定めされてる気になってきていい気がしません。初期段階でメールで子供はお好きですか?とか言ってくる男性がいて、それもあんまり愉快でなかった。(嫌いだとしても)嫌いっていう訳ないし、何言わせたいの?って思います。

不思議と会話が弾む人かそうでないかはなんとなくメールのやりとりくらいでわかるもんです。そして、実際会ってみないとね~と思いながらメールで会話の弾まない人に会ったりもしましたが、ここはメールの判断とそうそうずれない、です、結局ね。

他続かないパターンは、なんとなく会話がはずまないし、お互いたまーにしか送らないし、で自然消滅?だったり、なんでmatchやってるんですか?というくだりで「人肌恋しくて」と返して来た40歳男性(もちろん文面それだけじゃなかったですけど)は、急に怖くて返信しなくなりました。別に怖い人じゃなかった気もしますがなんとなく、会ったらすぐ襲われそう!とか思っちゃって 笑。

 

それから私は、会うとなったら、勇気を出して、ネットで人に会うの何回目か、を聞くようにしてました。なんとなく気になるし、こ慣れ具合もわかるから。嘘つかれてあまり意味ないかもだけど、こなれてない人は結構真面目に答えてくれます。

 

そんな調子なので「会う」ステージに至る人はごくまれです。割合的には、50人がメールくれたとして、5人やり取りして、1人会うくらいの割合でしょうかね、私の場合。人によると思いますが。でもこれぜひ言っておきたいことは別に私が選り好みしている、とかそういうレベルではないのですよ。何もbestな人を選んだわけではありません。あくまで、大丈夫、okというレベルでですよ。つまり、そんな良い(okレベル)人などそうそういない、ということを言いたいんです、泣。これが33歳顔面偏差値普通かちょびっとだけ上?女性のマーケットの現実。

 

次は自分のスペック隠しネタか受け取ったおもしろメール集企画でもやりましょうかね。

チョ